日本国内において単に「風速」という場合、地上気象観測では、地上約10メートルの高さにおける10分間の平均風速を表し、0.25秒ごとに更新される3秒(12サンプル)平均を瞬間風速という。
また、平均風速の最大値を最大風速、瞬間風速の最大値を最大瞬間風速という。都市部では高層建築物が増えて、地上付近の正確な風の流れの測定が困難になっているため、地上数十メートル以上の高さに風速計が設置されている場合も多い。
風速を計りたくても風速計がない場合は、気象庁風力階級またはビューフォート風力階級などを基に、地物または海面の状況から判断した風力により風速を推定する。
ある時間内における最大の瞬間風速を平均風速で割った値のことを突風率といい、一般には1.5から2.0くらいである。また、風圧は風速の2乗に比例して大きくなることが知られている。
